PayPayの UX研究

※2019/05/14時点

電話番号とパスワードで登録。最初に500円もらえるだけあり(それだけが理由ではないと思うが)ダミーアカウントが量産されないように工夫がされている。


トップページ。残高がわかりやすく表示され、支払い用のバーコードとタップで簡単に切り替えることができることが示されている。

ホームタブに沢山のメニューが並んでいるが、ここはけっこう整理できそうだ。「支払い履歴」と「利用レポート」の区別がわかりづらいし、「アカウント」タブにも似たような項目が存在しているから、区別がわかりづらい。


支払い用のバーコードも表示されるが、これはタブ中央の「支払う」ボタンと被っている。支払いのためにだけ使うアプリなので、支払い方法がわからないことを絶対に避けたいという設計になっており、普段使いする場合の煩雑さは、ほぼ無視されているといえる。

また、バーコードは5分ごとに更新がかかっており、画面キャプチャがシェアされた場合のリスクヘッジになっている。


「近くのお店」タブを開くと、位置情報をとるための許可を求める説明とボタン。ユーザーに能動的にボタンを押させてから通知許諾をとることで確実に設定してもらえるように工夫がみられる。

ユーザーにとっては、周囲でPayPayが使える店がわかるこの位置情報機能、そこまで意味はなさそうだが。。タブにしてまで主要機能にする意味があるかは疑問である。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA